相模湾を小型船で回る探鳥会に参加してきました。一番多かった
のはオオミズナギドリで次に多かったのがアカエリヒレアシシギで
した。
アカエリヒレアシシギの群れであります。

船に驚いて、一斉に飛んで逃げます。

たまに、のんびりした性格の子がいて写真を写せるチャンス
があります。
この鳥は波に揺られながら、クルクル回りながら水面の餌をとって
いました。とても器用に泳ぎます。
北海道で見たときはもっと大きいと感じました。でも実際はとても
小さくてかわいい鳥です。

「パッ」と飛び立ってすぐに飛んで逃げます。でもねあまり遠くに飛
び去ることはないようです。

1羽だけハイイロヒレアシシギを見ることができました。何という
か独特の色合いであります。

こちらが本日のメインでありますカンムリウミスズメです。
頭部の白い冠羽がトレードマークであります。

とび姿。なかなかピンがうまくいきません。

こちらは普通のウミスズメです。1度お会いしたのみでありました。

こちらが一番数が多かったオオミズナギドリであります。

少数派のハシボソミズナギドリです。知床で見る大群と違い、1羽
ポツンと浮いておりました。

結構楽しい探鳥会でした。北海道や大洗−苫小牧航路で見るの
とは一味違う感じです。霧多布で「NPO法人エトピリカ基金」の
調査船に同乗させてもらった時と感じかとてもよく似ていました。
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